【初心者必見!】川釣りで釣れる魚とルアー選びのコツを徹底解説!
「川釣りって、なんだか難しそう…」
「釣ってみたいけど、どのルアーを使えばいいかわからない…」
そんな風に思っていませんか?
実は、川釣りは身近な場所で楽しめる、とっても奥深い遊びなんです。そして、ルアーを使えば、たくさんの種類の魚たちに出会うことができます。
今回は、初心者の方でも安心して楽しめるように、川で釣れる代表的な魚たちと、それぞれの魚にぴったりのおすすめルアー、そしてルアー選びのポイントを、わかりやすくご紹介します!
川釣りの醍醐味!渓流から大河まで、狙える魚たち
川は、上流から下流にかけて環境が大きく変わり、生息している魚も様々です。ここでは、ルアーフィッシングで人気の高い魚たちをご紹介します。
1. 渓流の美しい住人たち(トラウト)
川の上流、特に澄んだ水と岩がゴロゴロしている場所には、日本の固有種であるヤマメやイワナ、そして放流も盛んなニジマスといった、美しい魚たちが生息しています。
ヤマメ・アマゴ: 「渓流の女王」と呼ばれる、スマートで美しい魚。警戒心が強く、ルアーを追わせるのが難しい分、釣れた時の喜びは格別です。
イワナ: 「渓流の王様」と呼ばれる、より上流に生息する魚。力強いファイトが楽しめます。
ニジマス: パワフルな引きが魅力!初心者でも比較的釣りやすく、ルアーフィッシングの入門にも最適です。
2. 身近な川のファイターたち
川の下流や本流には、より身近な魚たちがたくさんいます。
ブラックバス: ルアー釣りの代表的なターゲット。力強い引きと、多彩なルアーで楽しめるのが魅力です。
ナマズ: 夜行性の肉食魚で、独特のユーモラスな顔つきが人気。トップウォータールアーで水面を激しく割って飛び出すバイト(魚がルアーに食いつくこと)は病みつきになります。
コイ: 非常に大型になる魚で、ルアーで狙う場合はその強烈な引きに驚くはず。
魚種別!おすすめのルアーと選び方
さて、ここからが本題です。狙う魚によって、効果的なルアーは変わってきます。
渓流魚(ヤマメ・イワナ・ニジマス)におすすめのルアー
渓流魚は、水中でひらひらと泳ぐ小魚や、川に落ちた昆虫などを捕食します。
ミノー: 小魚を模したルアー。特に、渓流では「フローティングミノー」(水に浮くタイプ)や「シンキングミノー」(沈むタイプ)が定番です。
選び方のコツ: ヤマメやイワナが警戒しないように、5cm以下の小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。色は、ナチュラル系の地味な色から、派手なチャート系まで、その日の状況によって使い分けましょう。
スプーン: 小さな金属片のルアー。ひらひらと不規則に落ちる動きが、弱った小魚や昆虫のようにも見え、魚にアピールします。
選び方のコツ: 小さくて軽いタイプが使いやすいです。流れが速い場所では、少し重めのものを選ぶと安定して泳いでくれます。
スピナー: 回転するブレード(羽根)が付いたルアー。キラキラと光を反射しながら回る動きが、強いアピール力になります。
選び方のコツ: 渓流の小さな流れでもしっかり回転する、ブレードが軽いタイプがおすすめです。
ブラックバスにおすすめのルアー
バスは様々なものを捕食するため、ルアーの種類も豊富です。
スピナーベイト: 金属のブレードとスカート(ヒラヒラした部分)が付いたルアー。水中でブレードが回転し、強い光と波動で魚を誘います。
選び方のコツ: 濁った水では、よりアピール力が高いゴールドやシルバーのブレードが効果的です。
クランクベイト: 潜行するリップ(潜るための板)が付いた、ずんぐりとしたルアー。投げるとブルブルと震えながら潜り、魚にアピールします。
選び方のコツ: 潜る深さが様々なので、釣りたい水深に合わせて選びましょう。
ポッパー: 水面に浮くルアー。ロッドを軽く引くと、「ポコッ」と音を立てて水しぶきを上げます。この音と水しぶしが魚の捕食音に似ているため、バスを誘います。
川釣りを始める前に!大切なこと
ルアー選びの前に、知っておいてほしいことがいくつかあります。
遊漁券(ゆうぎょけん): ほとんどの河川では、釣りをするために遊漁券の購入が必要です。釣り場の近くの釣具店やコンビニなどで購入できることが多いので、事前に調べておきましょう。
安全第一: 川は流れが速かったり、足場が滑りやすかったりします。動きやすい服装と滑りにくい靴を履き、無理な体勢で釣りをしないようにしましょう。
まとめ:さあ、川へ出かけよう!
川には、ルアー釣りの楽しさがギュッと詰まっています。
まずは、身近な川でコイやバスを狙ってみたり、少し足を延ばして渓流で美しいトラウトたちを狙ってみたり…。それぞれの魚に合ったルアーを選んで、ぜひチャレンジしてみてください。
あなたもきっと、川釣りの魅力にハマってしまうはずですよ!