初心者向け簡単壁掛け棚の作り方


壁掛け棚は、ちょっとした収納やインテリアに役立つDIYの定番です。初心者でも手軽に取り組める方法を紹介します。


■ 用意するもの

  • 棚板(ホームセンターでカット済みを購入すると楽)

  • L字金具(棚受け)2~3個

  • ネジ・アンカー(壁の材質に合ったもの)

  • 電動ドライバーまたはプラスドライバー

  • メジャー・水平器・鉛筆


■ 作り方ステップ

  1. 設置場所を決める

    • 壁の下地(柱や間柱)がある位置を確認。

    • 下地探し器を使うか、石膏ボードの場合はアンカーを使用。

  2. 位置をマーキングする

    • 棚板の高さを決めて、金具の位置を鉛筆で印をつける。

    • 水平器でしっかり水平を確認。

  3. 金具を取り付ける

    • 印の位置に下穴をあけて、ネジでL字金具を固定する。

    • 壁が石膏ボードの場合は、必ずアンカーを使う。

  4. 棚板をのせて固定

    • 棚板を金具の上にのせ、下からネジで固定。

    • 両端だけでなく、真ん中にも金具を追加すると強度が増す。


■ ポイント

  • 棚の奥行きは 15〜20cm程度 が扱いやすい。

  • 耐荷重を考えて、本や重い物を置くなら金具を増やす。

  • 木材はパイン材など軽くて安いものが初心者向け。


■ アレンジ例

  • 木材を塗装してインテリアに合わせる。

  • アイアン金具を選ぶとカフェ風に。

  • 100均の棚受けでも小物用なら十分。


👉 初めてなら「小さめサイズ」「軽い物を置く用」からスタートすると失敗しにくいですよ。

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