初心者向け簡単壁掛け棚の作り方
壁掛け棚は、ちょっとした収納やインテリアに役立つDIYの定番です。初心者でも手軽に取り組める方法を紹介します。
■ 用意するもの
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棚板(ホームセンターでカット済みを購入すると楽)
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L字金具(棚受け)2~3個
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ネジ・アンカー(壁の材質に合ったもの)
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電動ドライバーまたはプラスドライバー
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メジャー・水平器・鉛筆
■ 作り方ステップ
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設置場所を決める
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壁の下地(柱や間柱)がある位置を確認。
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下地探し器を使うか、石膏ボードの場合はアンカーを使用。
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位置をマーキングする
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棚板の高さを決めて、金具の位置を鉛筆で印をつける。
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水平器でしっかり水平を確認。
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金具を取り付ける
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印の位置に下穴をあけて、ネジでL字金具を固定する。
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壁が石膏ボードの場合は、必ずアンカーを使う。
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棚板をのせて固定
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棚板を金具の上にのせ、下からネジで固定。
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両端だけでなく、真ん中にも金具を追加すると強度が増す。
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■ ポイント
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棚の奥行きは 15〜20cm程度 が扱いやすい。
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耐荷重を考えて、本や重い物を置くなら金具を増やす。
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木材はパイン材など軽くて安いものが初心者向け。
■ アレンジ例
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木材を塗装してインテリアに合わせる。
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アイアン金具を選ぶとカフェ風に。
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100均の棚受けでも小物用なら十分。
👉 初めてなら「小さめサイズ」「軽い物を置く用」からスタートすると失敗しにくいですよ。