ソウルから釜山への移動完全ガイド!最速・格安・快適さを徹底比較して自分にぴったりの旅を
「ソウルから釜山(プサン)まで行きたいけれど、どの移動手段が一番いいんだろう?」と悩んでいませんか?韓国旅行の二大都市を結ぶルートは、選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
仕事で急いでいるのか、それとも景色を楽しみながらのんびり旅をしたいのか。予算を抑えたい学生さんから、快適さを重視する大人のひとり旅まで、目的によって正解は異なります。
この記事では、ソウルから釜山へのアクセス方法を、**「スピード」「料金」「快適さ」「予約のコツ」**という視点から詳しく解説します。あなたの旅がもっと楽しく、スムーズになる最適なルートを一緒に見つけていきましょう。
1. 圧倒的な速さと本数!「KTX(韓国高速鉄道)」でタイパ最強の旅
ソウルから釜山へ行く際、最も一般的で信頼されているのが**KTX(韓国高速鉄道)**です。日本の新幹線のような存在で、ビジネスマンから観光客まで幅広く利用されています。
KTXを選ぶメリット
移動時間が短い: ソウル駅から釜山駅まで約2時間15分〜30分。
運行本数が多い: 15〜20分間隔で運行されているため、スケジュールが立てやすいです。
市内中心部へ直行: ソウル駅も釜山駅も市街地にあるため、到着後の観光への移動が非常にスムーズです。
料金と座席の種類
料金は片道約60,000ウォン前後。座席には「一般室」と、より豪華な「特室(ファーストクラス)」があります。特室では無料のお水やスナックが提供され、座席の間隔も広いため、贅沢な気分を味わいたい方におすすめです。
注意点:早めの予約が鍵
週末や韓国の祝日(旧正月や秋夕など)は、発売と同時に完売することもあります。公式アプリやWebサイトから事前に予約を済ませておきましょう。
2. 快適さとコスパのバランス重視なら「SRT(水西高速鉄道)」
ソウル東部や江南(カンナム)エリアに滞在しているなら、**SRT(Super Rapid Train)**が便利です。
SRTの特徴
発着駅が「水西(スソ)駅」: 江南エリアからのアクセスが抜群です。
KTXより少し安い: 運賃がKTXよりも約10%ほど安く設定されています。
最新の車両: 比較的新しい路線のため、車両が清潔でWi-Fi環境も整っています。
ソウル駅まで行く手間を省けるため、宿泊先が江南、蚕室(チャムシル)方面の方はSRT一択と言っても過言ではありません。
3. 旅情を楽しむなら「ITX-セマウル」や「ムグンファ号」
「急ぐ旅ではないから、安く、ゆっくり景色を楽しみたい」という方には、在来線の特急列車がおすすめです。
在来線列車の魅力
ムグンファ号: 運賃が約28,600ウォンと、KTXの半額以下。所要時間は約5時間〜5時間半かかりますが、車窓から眺める韓国の田舎風景は格別です。
ITX-セマウル: ムグンファ号より少し速く、約4時間半で到着します。座席も比較的ゆったりしています。
時間に余裕があり、ローカルな雰囲気を満喫したい鉄道ファンや節約派の旅行者に支持されています。
4. 圧倒的な安さを追求するなら「高速バス」
コストパフォーマンスを最優先するなら、高速バスが最も有力な候補になります。
高速バスのランクと使い分け
韓国の高速バスにはランクがあり、自分に合ったものを選べます。
プレミアムバス: まるで飛行機のビジネスクラス。フルリクライニングシートで、カーテンによるプライバシー確保、モニター付き。
優等(デラックス)バス: 2列+1列のゆったりした配置。コスパと快適さのバランスが最高。
一般バス: 最も安価。とにかく費用を抑えたい方向け。
メリットとデメリット
メリット: 深夜バス(深夜優等)があるため、宿泊費を浮かせて早朝から観光を開始できます。
デメリット: 所要時間は約4時間〜4時間半。道路状況(渋滞)によって到着時間が前後する可能性があります。
ソウルの「高速バスターミナル(江南)」から、釜山の「老圃(ノポ)ターミナル」または「沙上(ササン)ターミナル」へと向かいます。
5. 空の便はどう?「国内線飛行機」を利用する場合
ソウル(金浦空港)から釜山(金海空港)へは、多くのフライトが運航されています。
飛行機を選ぶべきケース
LCCのセール時: タイミングが良ければ、KTXよりも安くチケットが手に入ることがあります。
金浦空港に近い場所にいる場合: フライト時間は約1時間です。
ただし、空港までの移動時間、チェックイン、保安検査、さらに釜山金海空港から市内中心部までの移動時間を合計すると、結果的にKTXの方が早い場合が多いので注意が必要です。
6. あなたに最適な移動手段はどれ?徹底比較まとめ
ここまでご紹介した方法を分かりやすく比較表にしました。
| 移動手段 | 所要時間 | 料金(目安) | おすすめのタイプ |
| KTX | 約2.5時間 | 約60,000w | 観光客、ビジネス、速さ重視 |
| SRT | 約2.5時間 | 約52,000w | 江南エリア滞在者 |
| 高速バス | 約4〜4.5時間 | 約25,000w〜 | 節約派、深夜移動したい方 |
| 飛行機 | 約1時間(空路のみ) | 変動制 | 早期予約で安く済ませたい方 |
| ムグンファ号 | 約5.5時間 | 約28,600w | 鉄道旅を楽しみたい方 |
7. 賢く移動するための具体的な対策と裏技
ソウルから釜山への移動をさらに快適にするための、具体的なポイントをいくつかご紹介します。
チケット予約のタイミング
韓国の鉄道予約は1ヶ月前から可能です。特に週末の午後や月曜の午前中は非常に混雑します。「当日駅で買えばいいや」と思っていると、立ち席(自由席がない場合が多い)や数時間後の列車しか空いていないという事態になりかねません。
便利なパス「KORAIL PASS」を活用
外国人観光客限定の「KORAIL PASS(コレイルパス)」を利用すると、KTXが乗り放題になります。ソウル〜釜山を往復するだけで元が取れる場合が多く、さらに他の都市(慶州や大邱など)にも立ち寄る予定があるなら、絶対に検討すべきお得なパスです。
釜山到着後の移動もシミュレーションしておく
釜山駅(KTX)に到着したのか、釜山西部ターミナル(バス)に到着したのかで、その後の観光ルートが変わります。
釜山駅(KTX): 海雲台(ヘウンデ)方面へはバスや地下鉄で約1時間。
金海空港: 軽電鉄を使って市街地へ。
目的地が釜山のどのエリアにあるかを確認してから、出発地点と移動手段を選ぶのが「旅のプロ」のやり方です。
結論:迷ったら「KTX」か「SRT」が間違いない!
初めての韓国旅行や、限られた時間で最大限に楽しみたいのであれば、KTXまたはSRTを選ぶのが最も安心です。時間の正確さと快適さは、旅の疲れを最小限に抑えてくれます。
一方で、何度も韓国を訪れているリピーターや、バックパッカースタイルの旅なら、プレミアム高速バスで豪華なバス旅を体験してみるのも面白いでしょう。
ソウルと釜山、どちらも魅力溢れる都市です。この記事を参考に、あなたにとって最適な移動手段を選んで、最高の韓国周遊旅を実現させてくださいね!