DIYで作る子供部屋用収納家具|安全でおしゃれな収納を自分で作るアイデアと設計のコツ
子供部屋は、成長とともにおもちゃや本、服がどんどん増えていきますよね。
「市販の家具ではサイズが合わない」「かわいいけど高い…」と感じたことはありませんか?
そんなときこそ、DIYで作る子供部屋収納家具がおすすめです。
自分で作れば、安全・コスパ・デザインの三拍子が揃った理想の家具が実現します。
この記事では、初心者でもできる子供部屋収納家具の作り方・材料選び・安全対策を徹底解説します。
■ DIYで子供部屋収納を作るメリット
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サイズ・高さを自由に設計できる
→ 子どもの身長に合わせた収納ができ、自分で片付けやすくなります。 -
安全素材を選べる
→ 化学物質を含まない無垢材や自然塗料を使えば、安心して使えます。 -
成長に合わせてカスタマイズできる
→ 組み替えや再利用ができるデザインなら、長く使えます。 -
コストを抑えられる
→ ホームセンターの木材や100均アイテムで、市販品の1/3以下の費用で作れることも。
■ 初心者でも簡単!人気のDIY収納アイデア5選
① おもちゃ収納ボックス
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材料:パイン集成材・キャスター・取っ手
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費用目安:2,000〜4,000円
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床に直置きでき、出し入れが簡単。キャスター付きなら掃除もしやすい。
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フタ付きにすると見た目もスッキリ。
ポイント:
角を丸く仕上げて安全性を高めましょう。
小さい子が使う場合は、指を挟まないように「ソフトクローズ金具」を使うと安心です。
② 絵本ラック(ブックシェルフ)
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材料:合板またはスギ板・木ネジ・L字金具
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費用目安:3,000〜5,000円
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表紙が見えるタイプの絵本棚は、子どもの“読みたい意欲”を引き出します。
ポイント:
背板に角度をつけて本が倒れにくくする工夫を。
木の温もりを活かすため、ナチュラルカラーのオイル仕上げがおすすめ。
③ おままごとキッチン
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材料:合板・ペンキ・取っ手・水道パーツ(100均OK)
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費用目安:4,000〜8,000円
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実際のキッチン風に仕上げるとインテリア性もアップ。
ポイント:
子どもの背丈に合わせた高さ(目安:60〜70cm)で設計。
天板は水や汚れに強いウレタンニスを塗布しておくと長持ちします。
④ 洋服ハンガーラック
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材料:木製丸棒・SPF材・キャスター
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費用目安:2,000〜3,000円
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自分で洋服を掛けられる高さ(約90cm)に設定。
ポイント:
転倒防止のため、脚部分を広めに設計。
サイドにバッグ掛けをつけると機能性もアップします。
⑤ 壁面収納棚(賃貸OKタイプ)
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材料:ディアウォール・2×4材・棚板
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費用目安:5,000〜10,000円
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壁を傷つけずに設置できるため、賃貸住宅にも最適。
ポイント:
耐荷重を意識して、支柱をしっかり固定。
見せる収納と隠す収納を組み合わせると、部屋が広く見えます。
■ 木材選びと安全対策
● 安全性重視の木材
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スギ・ヒノキ・パイン材:柔らかく、ささくれが少ない
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集成材(F★★★★基準):ホルムアルデヒドの放散量が少なく安全
避けたい素材:
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MDFやパーティクルボードなど、接着剤が多いもの
(シックハウス症候群の原因になることも)
● 仕上げ塗料は「自然塗料」を選ぶ
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亜麻仁油、蜜蝋ワックス、オスモカラーなどが人気。
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揮発性有機化合物(VOC)を含まない塗料なら、赤ちゃんにも安心。
■ 設計前に確認すべき3つのポイント
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収納量とサイズを明確にする
→ おもちゃ・服・絵本など「何を収納するか」で高さや奥行きを決める。 -
成長を見越して作る
→ 棚板を可動式にしておくと、年齢に応じて調整可能。 -
安全第一で設計する
→ 角を丸くする、安定性を確保する、転倒防止金具を取り付ける。
■ 失敗しないDIYの進め方
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簡単なスケッチでイメージを固める
手描きでもOK。サイズ感を明確にしておく。 -
カットサービスを活用
ホームセンターで木材を正確にカットしてもらうと、仕上がりが格段にきれい。 -
組み立てはインパクトドライバーが便利
初心者でもまっすぐ固定でき、時短になります。 -
仮組みでバランスをチェック
本固定の前に全体の傾きや高さを確認。
■ プロ風に仕上げるコツ
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木口(切断面)を丁寧にヤスリがけする
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面取り(角を丸く)して怪我防止+高級感UP
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アクセントカラーを取り入れる(くすみカラーやパステル調が人気)
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取っ手や金具でデザイン性をプラス
■ コスパ抜群!おすすめ組み合わせ例
| 家具タイプ | 木材 | 仕上げ塗料 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 絵本棚+おもちゃ箱 | パイン集成材 | 蜜蝋ワックス | ★☆☆☆☆ |
| クローゼットラック | SPF材+丸棒 | オスモカラー | ★★☆☆☆ |
| 壁面収納 | 2×4材+合板 | ウレタンニス | ★★★☆☆ |
■ まとめ:子供部屋収納DIYで叶える「安全・おしゃれ・経済的」な暮らし
DIYの魅力は、子どもの成長とともに家具を変えていける自由さです。
「自分で作った家具を子どもが使う」という体験は、親子の思い出にもなります。
最後にもう一度、失敗しないための3原則をおさらいしましょう。
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安全素材を選ぶ(F★★★★・自然塗料)
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成長に合わせた高さとデザインを意識する
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転倒防止・角の処理を忘れない
市販品に頼らず、自分の手で「世界に一つだけの収納家具」を作る楽しさを、ぜひ味わってみてください。