DIYで作る玄関小物整理棚!おしゃれで機能的な玄関を実現する設計とアイデア
「玄関が靴や小物で溢れて片付かない」「鍵や印鑑の定位置がなくて、外出前にいつも慌ててしまう」と悩んでいませんか?
家の顔である玄関は、その家の第一印象を決める大切な場所です。しかし、スペースが限られているため、市販の棚ではサイズが合わなかったり、収納力が足りなかったりすることも多いですよね。そこでおすすめなのが、自分の家のスペースにぴったり合わせられる「DIYの小物整理棚」です。
自作なら、壁面のデッドスペースを有効活用したり、インテリアに合わせた素材を選んだりと、こだわりを詰め込むことができます。
この記事では、初心者の方でも挑戦しやすい玄関小物整理棚の作り方から、使い勝手を格上げする収納アイデア、さらには安価で高見えする材料選びまで、詳しく解説します。この記事を読めば、毎日を快適にする理想の玄関収納が手に入ります。
玄関にDIYの整理棚が必要な理由
既製品ではなく、あえてDIYで棚を作るメリットはどこにあるのでしょうか。
限られたスペースを最大活用できる
日本の住宅事情では、玄関は狭く作られがちです。DIYなら、扉の裏や靴箱の上のわずかな隙間にミリ単位でフィットする棚を作れるため、収納密度を劇的に高められます。
出かける際の動線がスムーズになる
鍵、サングラス、マスク、エコバッグなど、外出時に必要なものを一箇所にまとめることで、「探し物をする時間」をゼロにできます。自分の持ち物の量に合わせて棚の段数やフックの数を調整できるのがDIYの最大の強みです。
統一感のあるインテリアが叶う
既存の靴箱と同じ色味の木材を選んだり、お気に入りの塗料で塗装したりすることで、後付け感のないおしゃれな空間を演出できます。
初心者におすすめ!玄関小物整理棚の3つのスタイル
難易度や設置場所に合わせて、自分に合ったスタイルを選びましょう。
1. 靴箱の上の「卓上ミニチェスト」
既存の靴箱(カウンター)の上に置くタイプです。
特徴: 釘打ちなどが不要で、初心者でも最も手軽に作れます。
おすすめ素材: 100円ショップのウッドボックスや、ホームセンターの端材。
ポイント: 小さな引き出しを設けることで、印鑑や予備の鍵など生活感の出るものを隠して収納できます。
2. 壁面を有効活用「有孔ボード(パンチングボード)収納」
壁に穴を開けずに設置できる「突っ張り式」のパーツ(ラブリコやディアウォール)を使ったスタイルです。
特徴: フックの位置を自由に変えられるため、家族構成の変化にも柔軟に対応できます。
おすすめ素材: シナベニヤの有孔ボード、2×4(ツーバイフォー)材。
ポイント: 鍵を掛けるフックだけでなく、小さな棚板を付けて観葉植物を飾ると一気におしゃれ度が上がります。
3. スリムな「スリットシェルフ」
奥行きを極限まで薄くした、壁に立て掛けるような棚です。
特徴: 狭い廊下状の玄関でも通行を妨げません。
おすすめ素材: 1×4(ワンバイフォー)材。
ポイント: 落下防止のアイアンバーを取り付ければ、スリッパラックとしても活用できます。
失敗しないDIYの手順とコツ
いざ作り始める前に、スムーズに作業を進めるための手順を確認しましょう。
1. 収納するもののリストアップと採寸
まず「何を収納したいか」を書き出します。
鍵、スマートキー(少し厚みがある)
印鑑、ペン(宅急便の対応用)
マスクのストック
除菌スプレー、消臭剤
これらのサイズを測った上で、棚の高さや奥行きを設計します。
2. 材料選びとカットサービス
DIYを成功させる秘訣は「正確なカット」です。ホームセンターで購入する際、1カット数十円の「木材カットサービス」を利用すると、断面が垂直で綺麗な仕上がりになり、組み立てのストレスが激減します。
3. 塗装で耐久性と質感をアップ
玄関は湿気が溜まりやすく、外からの埃も入りやすい場所です。無垢のままでも素敵ですが、ワックス(ブライワックスやワトコオイル)を塗ることで、汚れに強くなり、ヴィンテージ感や高級感を出すことができます。
機能性を高める!便利な収納アイデア
ただの棚を「超機能的な整理棚」に変える一工夫を紹介します。
マグネットを活用: 棚の裏側にマグネットシートを貼っておけば、スチール製のドアに貼り付けたり、金属製の小物をペタッと固定したりできます。
隠し配線: スマートフォンの充電スペースを兼ねる場合、棚板に小さな穴を開けてケーブルを通すと見た目がスッキリします。
トレーの活用: 最上段には「とりあえず置き場」としてトレーを置くと、帰宅時にポケットの中身をサッと出すのに便利です。
メンテナンスと将来のリメイク
木製のDIY棚は、使い込むほどに味が出ますが、定期的なお手入れも大切です。半年に一度、乾いた布で埃を拭き取り、乾燥が気になる場合は少量のオイルで保湿してあげましょう。
また、数年後に収納するものが変わったとしても、DIYなら棚板を増やしたり、色を塗り替えたりして「進化」させることができます。この柔軟性こそが、既製品にはないDIYの醍醐味です。
まとめ:世界に一つだけの棚で玄関をパワースポットに
DIYで作る玄関小物整理棚は、単なる収納家具ではありません。毎日の「行ってきます」と「ただいま」をスムーズにし、暮らしに心のゆとりを与えてくれる特別なアイテムです。
まずはスモールステップで: 小さな1段の棚から始めてみる。
機能とデザインの両立: 収納力だけでなく、お気に入りの雑貨を飾るスペースも作る。
素材にこだわる: 触れた時の質感が良い木材を選ぶ。
自分の手で作り上げた棚が玄関にあるだけで、家への愛着はさらに深まります。週末、ホームセンターへ足を運んで、理想の素材を探してみることから始めてみませんか?